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社内SNSは情報の関係性「データグラフ」を重視

SNSの仕組みをそのまま社内にもってきても、なかなか活発に利用されないことはしばしば言及されます。これは、外部のSNS利用者は使いたいから使っている積極的ユーザーが多いのに比べ、社内で使おうとしたときには興味のない消極的ユーザーが多く含まれることに起因すると考えます。

従来のSNSは積極的ユーザー(良く書き込みを行う人)に有益な機能はどんどん追加されるのですが、消極的ユーザー(見てるだけ、そもそもログインしない人)を引き込む機能に乏しいのが問題です。


さておき、社内でSNSを活用するには、もう一つ重要な要素があるなあと最近感じております。要するに、企業内でSNSを活用するなら、やっぱりビジネスの役に立たないと意味が薄れるわけです。

そこで重要となるのが情報に基づいた人間関係を構築できる仕組みを設けること。つまり、人と人とを関係づけることを第一とするのではなく、情報のやり取りから生まれる関係を重視していく考え方です。

誰がその情報を投稿したのか、誰がその情報に注目しているのか、誰がその情報にコメントしたのか。関係性の主役はあくまで情報に置く。そこを起点に社員のつながりを発生させていくのです。賛否ありますが、もし足跡機能を付けるのなら、個人ページに対してではなく個別の情報に対してするべきです。

これが実践できると、特定分野に強い社員や、価値のある情報の可視化が実現していきます。なにより、なかなか書き込みがされないという問題を解決する手段としても有効です。

いわゆる「ソーシャルグラフ」よりも「データグラフ」の考え方です。

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